2009年02月24日

遠い海外事情なのに株価を動かす?

今日の寒さに震えるゆっけでーす。

今回は、サブプライムローンについてを考えて、なぜ海外の出来事が日本の株価にも影響を与えるのかを考えましょう。

まず、サブプライムローン問題とは?
実はこれ、アメリカの住宅ローンの一種です。
プライムっていうのは「優良」みたいな意味があるんだけどプライムローンの意味は「優良な貸し出し先にだしているローン」みたいな感じ。じゃあサブプライムローンっていうのは、「優良な貸し出し先とは言い切れないところへのローン」ってこと。つまり、リスキーなローンのことなのです。
このリスキーな住宅ローン、一年、二年ぐらいは抑え目の利息なんだけど、数年以降がかなり利息が高く設定されているの。まぁ貸す方からしたら当たりませで、サブプライム(要は、昔に返済が滞ったことがある人とかに貸すわけ)だから、リスキーな分、利益もいっぱいほしいのよ。
じゃあ、それがなぜ金融商品として爆発的にうれたのか?それは、その頃住宅の価値はあがりっぱなしだったから!そうなのです。だから返済ができなくなったとしてもその住宅を抑えれば元がとれるどころの騒ぎではなかったの。だから、この魔法のような金融商品が持てはやされてしまった。

まぁ、サブプライムローン問題の中身はこのくらいにして、この問題の影響で起こることが二つありました。ひとつは、「日本の株価が下落した」。二つは、「原油価格が高騰した」。これらについてある本でまとめてたのが、こんな感じ(下記参考図書より引用)

サブプライムローン問題発生

米国の株価が下落

各国の投資家が優良商品として抱え込んでいたから、彼らが巨額の損失は被った。

損失の穴埋めのため持っていた日本株の売却をはじめた。

日本の株価が下落した。


サブプライムローン問題発生

米国の株価が下落

各国の通しかが米国から投資資金を引き上げはじめる。

新たな投資先として原油市場に資金投入を開始

原油価格が高騰した。

世の中って狭いもので、やっぱりいろんな事がいろんなところに波及していく仕組みみたいねー。これは金融の知識だけ追えばいいってもんじゃないことがわかるいい事例と感じてるゆっけでした。

※参考図書:「手にとるように金融がわかる本」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 銀行コンサルティング室監修・オフィステクスト著・発行元かんき出版)
posted by ゆっけ at 23:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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